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楽やせダイエットの5つの特徴
当クリニックの「楽やせダイエット」が人気の理由、5つの特徴をご紹介しております!
世の中に様々なダイエット、皆様も何回かチャレンジした事があるのではないでしょうか?
楽やせダイエットは従来のダイエットの様な「食事制限」や「ハードな運動」など、意志力や精神力が必要なダイエットとは違い、我慢をせずに自然に続ける事が出来るダイエットなのです。
※新型コロナウイルスを踏まえた遠隔医療の取組により、今までは初診は対面診療が原則でしたが、オンライン診療での初診、服薬指導が可能となりました。
楽やせダイエットがやせる仕組みは?
ホルモンの生理作用を利用
「GLP-1」の働きとは
「GLP-1」とは、誰もが体内にもっているホルモンの一つです。GLP-1ホルモンは私たちが食べ物を食べると、小腸から分泌され、全身の臓器に様々な効果をもたらします。
- 体重増加抑制
- 満腹神経に作用し食欲を自然に抑制
- 胃の内容物の排出をゆるやかに
- 糖尿病の予防・治療
- すい臓からインスリンを出させ、
血糖値の量を一定量に調整する
この体重増加抑制の作用がある特徴を
利用したダイエットが「楽やせダイエット」です。
注射による「楽やせダイエット」の特徴
「GLP-1」の体重増加抑制の作用をダイエットとして活用するのが「楽やせダイエット」です。
医師が患者様の心と体、両方の健康を考えておすすめしたいダイエットの特徴を紹介します。
自然に食欲が落ちる
GLP-1は、脳の食欲を司る器官に作用し、食べる量をコントロールしています。
肥満者はこのGLP-1が減ってしまい、空腹感が続く→食べる→体重増加→GLP-1が減少という悪循環が起こっています。
GLP-1を投与することで、体内のGLP-1を増やし、食欲を抑え、自然に体重を減らします。
意思の力は関係ないので、自然に健康的に続けられる
今までのダイエットではつらい食事制限やハードトレーニングが、体や心に負担をかけ、強いストレスになっていませんでしたか?長期的にみると強いストレスを感じたまま続けても、健康を害したり、リバウンドの原因になります。楽やせダイエットは自然に食欲が落ち、少しの量で満足できる様にゆるやかに体質を変え体重を減らします。意思の力に依存しませんので、自然体で続ける事が出来る、健康的なダイエットなのです。
やせている人のホルモン状態に近づける自然な治療法
太っている人は、痩せている人に比べGLP-1の量が少なく、食欲を抑える力も弱いので少量で満足できず食べ過ぎてしまい、更に太ってしまいGLP-1が減る、という悪循環が起こります。
楽やせダイエットは、体内のGLP-1の量を増やし、痩せている人のホルモン状態に近づける事で食べる量を減らします。体重が減ることでGLP-1は痩せている人の量へ変化してゆくという自然な治療法なのです。
GLP-1受容体作動薬について
未承認医薬品等
GLP-1受容体作動薬は、米国において2014年より過体重関連疾患を1つ以上有する肥満症の治療薬としても承認されています。ですが、日本において2型糖尿病治療薬としての承認は受けておりますが、肥満治療目的の処方について国内で承認されておりません。
入手経路等
当クリニックが処方するGLP-1投与薬、経口薬は、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
諸外国における安全性等に係る情報
GLP-1受容体作動薬は、アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症の適応で承認をされています。日本では、2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けています。
- GLP-1受容体作動薬には副作用は無いの?
- 下記の副作用が報告されています。
【1】低血糖 脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷や汗、顔面蒼白、動悸、頭痛、めまい、知覚異常などの低血糖症状が現れることがあります。
重篤な低血糖症状として意識消失を起こした例も報告されています。
【2】膵炎 嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛などの急性膵炎を起こした例が報告されています。
【3】腸閉塞 高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐などの症状を伴う腸閉塞を起こした例が報告されています。
【4】その他の副作用 ・便秘・悪心といった胃腸障害(5%以上)
・注射部位反応(紅斑・発疹・内出血・疼痛等)、胃腸障害(下痢・腹痛・消化不良)、眼 障害(糖尿病性網膜症)、
内分泌系障害(甲状腺腫瘤)など(1~5%未満)
・血液系障害(貧血)、神経系障害(頭痛、浮動性めまい、感覚鈍麻など)、肝胆道系障害(肝機能障害)、
皮膚及び皮下組織障害(じんましん、紅斑、湿疹、発疹)、全身障害(倦怠感、胸痛など(0.2~1%未満)
「楽やせダイエット」は無理なく、
健康的に、続けられるダイエットです。
管理栄養士監修による補助サプリメント
ダイエットで不足しがちな栄養をサプリメントで補う
GLP-1受容体作動薬の注射により我慢せずに自然に食事量も減ってきます。食事量が減っても、しっかりと身体に必要なビタミン等の栄養を補充出来るように、補助サプリメントをご用意しております。
当院では症状に応じて不足する栄養素を、管理栄養士監修による補助サプリメントで効率よく補い、栄養バランスのとれた元気なダイエットをサポートします。
- 栄養が不足するとどんな症状が出ますか?
- 下記がダイエットで不足しがちになると出る症状です。サプリメントで効率よく補い元気にダイエットしましょう!
- 便秘 食物繊維
- 貧血 鉄・タンパク質・ビタミンC・ビタミンB・葉酸
- 肌荒れ タンパク質・ビタミンA・C・E
スマホでオンライン診療出来るから自宅で治療できる
外出自粛でも大丈夫!オンライン診療で自宅診療!※
外出自粛、お忙しくて通院できない、他県だから遠くて通院できない方でも「オンライン診療(遠隔診療)」なら全国どこでも、通院時間無し、待ち時間無しでご自宅からの診療が可能です。
スマホやカメラ付PCを利用して、医師とオンライン診療(遠隔診療)で問診やカウンセリングを受けて下さい。
初診時からオンライン診療(遠隔診療)が可能ですので、お家から出ずに、楽やせダイエットを受けていただけます!
オンライン診療(遠隔診療)では医療関係者以外会いませんので、プライバシーも守れます。
楽やせダイエットの施術は1日1分!自宅で自己注射
「楽やせダイエット」の施術は、医師が患者様ひとりひとり、しっかりと問診した上で処方した「楽やせキット」で、自宅でご自分で注射していただきます。
「え!自分で注射!?怖い!」と思われた方もいると思います。
注射の針はとても細い極細針ですので痛みはほとんど感じません。慣れると1日1分もかかりませんので、通院時間や待ち時間を考えると生活スタイルを変えずに日常的に気楽に続けていただけます。
「打ち方や打つところを間違えるかも…」という心配も、注射自体が簡単に打ちやすい構造になっていますし、分かりやすい患者様専用の注射の打ち方動画をご用意していますのでご安心ください。
※ 新型コロナウイルスを踏まえた遠隔医療の取組により、今までは初診は対面診療が原則でしたが、オンライン診療での初診、服薬指導が可能となりました。
- 楽やせキットにはどんなものが入っていますか?
- 基本下記のものが入っています。お申込みのコースや医師の問診により内容が変更する場合がございます。
- 1日1回製剤(注射)
- 説明書
- サプリメント説明書
- 注射針
- 基本サプリ
- 同意書
- 消毒用アルコール綿
- その他書類など
我慢せずに無理なく続けられる
どうして「楽やせダイエット」なら続けられるのか?
意思力
どんなダイエットをするにも、まずは今までの生活を変える意志力が必要です。ダイエットを始める時はあった強い意志も中々結果が出なければ、だんだんモチベーションが減り、気が付けば楽な方へ。そしてリバウンドしてしまい、自分の弱い意志力に対してもストレスを感じてしまいます。
意思力に頼らない
楽やせダイエットは、ホルモンの生理作用を利用した注射により、自然と食欲を抑えます。少しの食事で満足出来る様になりますので、意思力関係なしに自然と体重が減ります。体重が減れば、肥満による体調不良やストレスなどが解消されていきますので、心身両方の健康が期待できます。
食事制限
食事制限によるダイエットは、食べたいものを食べられない、仕事や友人の付き合いを断る、ダイエットメニューの調理など、続けるには我慢と労力が少なからず必要です。 糖質制限ダイエットでは低血糖症など症状が非常につらく、健康を害する可能性もあります。
無理な制限無し
GLP-1受容体作動薬により食欲が落ち、食べる量が減ります。楽やせダイエットでは管理栄養士による補助サプリをご用意しておりますので、無理な食事制限をせず、不足する栄養素を効率よく補い、元気にダイエットすることができます。
運動
運動によるダイエットは健康的ではありますが、正しい知識を元に行わない激しすぎる運動は関節などを傷めたり、効率の悪いダイエットになる可能性があります。運動の後に消費エネルギー以上に食べてしまう事もしばしば。運動は時間はもちろん、場所の確保も必要になります。
ハードな運動無し
楽やせダイエットでは、ウォーキングやストレッチ、数分で出来る運動は推奨しております。ただ継続できない、ハードな運動は実生活において現実的ではないので非推奨です。
1日1回製剤自己注射は自宅で出来、慣れれば1分で出来ますので、運動の様に時間や場所を確保する必要もなく、毎日のルーティンとして続けて頂けます。
GLP-1受容体作動薬とは
肥満大国アメリカでは肥満治療のスタンダード
GLP-1受容体作動薬は、米国において2014年より過体重関連疾患を1つ以上有する肥満症の治療薬としても承認されていますが、日本においては2型糖尿病治療薬としての承認は受けていますが、肥満症治療薬としての承認は得ていません。
日本においては、現在(2020年9月)のところ、高リスク肥満症患者に対しての臨床試験が始まっていますが、その結果はまだ出ていません。
したがって、当治療薬を肥満症・減量目的で日本国内で処方する場合、健康保険の取り扱いをすることはできず、自費診療となります。